関西方面の私鉄で使えるICカード「PiTaPa」が4月1日から使用開始されていました。関東方面のPASMOのことばかり気にしており、関西方面のことには全く知りませんでした。
昨日、近鉄で出掛けたのですが、ICOCAとの相互利用が可能なため、ICOCAで近鉄に乗れるのです。名古屋駅の連絡改札口ではToicaとPiTaPaの2枚を重ねて同時に自動改札機に触れればいいみたいですが、ICOCAが使えるか不安だったのであえて乗り換え改札口を使わずに乗り換えました。
近鉄の改札機に恐るおそるICOCAを近づけてみると「ピッ!」と通りました。降りるときも同じように改札機に触れるのですが、触れる改札機はJR東海の改札機でしたが、こちらも「ピッ!」と通りました。JR東海の改札機にICOCAをタッチさせるのは何だか不思議な気分でした。しかも、残金が30円でした。
PiTaPaはToicaなどのように最初にチャージしてから使うカードではなく、銀行から引き落とされるものしかないようです。カードも面倒な申し込みが必要みたいなので私はそーゆーのはあまり好きではありません。私が観察したところ、使っている人は少ないようでした。ただ、ICOCAとの相互利用ができるのが唯一のメリットです。ICOCAは名古屋ではチャージできないことが欠点だと思います。