東海道線の駅を紹介します。今回は大垣まで書きますが、美濃赤坂線の駅もついでに紹介していきたいと思います。
蒲郡駅で名鉄蒲郡線に乗り換え、岡崎駅は愛知環状鉄道の乗換駅です。愛知環状鉄道はここから中央線の高蔵寺まで走っています。中央線の車両も愛知環状鉄道へ乗り入れています。
岡崎から普通列車の本数が多少増えますが、毎時3本は少ないように思えます。昨年10月の改正で普通列車の本数が減りました。
三河安城は新幹線の停車駅ですが普通しか止まらず、新幹線の駅は在来線から少し離れています。本当に同じ駅かと思うくらいですが、東京駅の京葉線乗り場よりはマシな方です。
刈谷駅はほとんどの普通列車が快速を退避します。名鉄三河線が隣にあります。特別快速は刈谷を出ると金山まで止まりませんん。
大府駅は武豊線へ乗換えができます。朝と夕方に武豊線から名古屋へ直通運転をしています。大府から普通列車が毎時4本に増えます。特に昼間は大府で折り返す上り列車が出没しています。
金山駅ではJR中央線が分かれており、名鉄、地下鉄名城線に乗り換えできます。JR中央線と東海道線のホームの間に名鉄の駅があります。
乗り場は1番が中央線下り、2番が中央線上り、3番が東海道上り、4番が東海道下りになっています。金山駅の隣の尾頭橋駅は中央線には駅がありません。
名古屋は新幹線が停車し、東海道線のほかに中央線、関西線と名鉄、近鉄、あおなみ線に乗換えができます。あおなみ線は旧貨物線を旅客化して、2004年10月に開業した新しい路線です。
1.2番が東海道上り、3.4番が始発、終着列車の発着ホーム、5.6番が東海道下り、7.8番が中央線、9番がホームなし、10〜13番まで中央線と関西線の列車が発着します。
枇杷島駅で城北線に乗り換えできます。東海道線のホームの横に城北線の乗り場があります。城北線は中央線の勝川駅まで走っています。
尾張一宮駅は名古屋から快速で10分程で着けます。名鉄の名古屋本線が走っています。JR線は乗り換える路線はありませんが、名鉄線は尾西線に乗り換えできます。
岐阜駅は高山線に乗換えができます。名古屋から発車した特急「ひだ号」はこの駅で列車の進行方向を変えて高山線へ入ります。名古屋方面からの普通列車は岐阜まで運転されています。岐阜から大垣までは快速が各駅に停車します。
大垣駅はムーンライトながら号の終着駅で、18切符の季節にはほとんどの乗客が米原方面への列車へ乗り換えていきます。JRのほかは樽見鉄道と近鉄養老線へ乗換えができます。駅の構内には利用客へ向けた速度制限があります。またその件に関しては別件で書きます。
大垣駅の3番線は少し分かりづらいところにあり、2番線と4番線のホームの米原寄りにあります。青い矢印で案内があります。このホームは2両しか入りません。
大垣を出てしばらく走ると南荒尾信号場へさしかかります。南荒尾信号場から東海道下り線と垂井線が分かれていますが、上り本線から大きく離れている方が東海道下り本線、上り本線と平行して関ヶ原まで走っているのが垂井線です。
垂井線は単線扱いになっているので上り列車も走ることができます。垂井駅から上り本線へ入ります。
こちらも南荒尾信号場から分岐しているのが通称美濃赤坂線です。こちらも東海道線の駅です。南荒尾信号場から分かれてすぐにあるのが荒尾駅です。この駅は一面一線無人駅です。荒尾駅を出て少し走ると美濃赤坂駅の到着です。美濃赤坂線は列車の本数が少なく、下車の予定を立てるのに少し頭を悩まされました。下車をしたときの話を
こちらで書いてあります。
12月23日早朝に下車した美濃赤坂駅↑