レトロ電車館にジオラマが登場したというポスターを見たので久しぶりに行ってきました。平針へ行ってきた後、赤池駅まで行き、そこから歩いて10分ほどのところにあります。名古屋市交通局日進工場の一角にあり、ここへ訪れる人のために工場の門が開けられています。この日進工場は鉄道車両を車検するところです。
レトロ電車館の入り口においてあるモニュメントです。このモニュメントはシールド掘削機という機械で、この機械で地下鉄を掘っていきます。これをシールド工法と言います。
名古屋の地下鉄では池下ー覚王山間の工事で初めて採用されました。
館内にはさまざまな車両が展示されており、引退してしまった市電や東山線の車両が多く展示されています。中に入ると、早速ジオラマがありました。
寝台列車から名古屋の地下鉄まで多くの鉄道模型が走行していました。なかでもEF210に牽引された貨物列車の先頭に謎の機械が連結されていました。不自然でしたが、CCDカメラを搭載した車両で、カメラからの映像がジオラマのモニターに流されていました。
地下鉄の車両です。ジオラマでも地下にホームがありました。探しても見つからないと思ったらこんなところにホームがありました。地上をいくら探しても見つからないわけだ…。
他にもさまざまな展示があるので後日載せていきたいと思います。